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「少帥」と称せられる張学良は、奉天軍閥の領袖・張作霖「大帥」の長男です。1936年に楊虎城と共に「西安事件」を首謀し、当時国民党政府の軍事委員長であった蒋介石に対し、共産党掃討作戦を中止して共に抗日戦線を張るように迫りました。中国近代史におけるキーパーソンです。1946年、張学良は重慶から台湾へやってきて、50年におよぶ幽閉生活を余儀なくされました。その中の13年間をこの場所で過ごし、無数の事績や知人との往来の記録を残しています。館内には張学良にまつわる歴史資料や貴重な写真、また、著作や知人の来訪記録などが展示されています。2014年に旧張学良旧居として修復され、原住民族館と統合して「張学良文化園区」として公開されています。