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民権街の南側は三峡老街と呼ばれています。全長約200mの三峡老街は大正時代の建物を今に残しており、1991年、正式に「三級古跡」(市定古跡)に認定されました。民権街はその昔、三峡地方の商業の中心地で、レンガつくりの建物には当時の戸主や商店の名前などがレリーフやガラスモザイクで記されており、民権街の往時の繁栄を物語っています。老街の建物には中、欧、日の多様な形式が融けあっています。中国南部.南地方独特の、二階部分が一階入口の上に張り出し、美しい柱で一階部分に回廊のような通路を形づくる「亭仔脚」を基礎に、ヨーロッパのバロック様式を取り入れた建物が並び、日本の家紋を模した飾りなども見られます。そしてこれらの建物には、百年の歴史を誇る老舖が軒を連ねているのであります。