お持ちのブラウザーでJavaScriptが有効になっていない場合、当サイトのサービスを快適にご利用できない場合があります。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
プリント: 請利用鍵盤按住Ctrl + P開啟列印功能
本サイトはcookiesなど関連技術を使用し、サイトの良質化サービスを継続して行なっています。同時に、さらなる優れた体験ができるのに役立つよう、当サイトを使用し続ける場合は我々のCookie使用政策に関して同意してください。そのほか、本サイトには周辺の景観スポットを自動検出するサービスも付いています。本サイトがあなたの位置情報を取得するのを許可し、このスマートサービスを使用することをおすすめします。
中山路にあって、宜蘭民衆の信仰と交流の中心として愛されます。昭応宮は、媽祖をお祭りしています。創建時には、海に生きる者の守り神としての媽祖の精神に則り、伝統の習俗に従って東の大海に向かって建てられていましたが、1834年になって、廟全体を向かい側に移し、西向きにして建て替えたため、山に面した媽祖廟に生まれ変わったのです。
正面から見ると小さく感じますが、中にはいると奥に長く伸びた細長い廟になっています。この間に幾たびも補修を繰り返していますが、三川殿と正殿のみが道光年間の風貌をそのまま現代にとどめています。とくに木彫と石彫は独特の風格をそなえ、一見の価値があります。正殿に祭られているのが媽祖です。その神像の上に掲げられている「澤覃海宇」の額は道光年間のもので、廟中もっとも古い額です。