大安森林公園は、市の中心地にあり、東は建国南路、西は新生南路、南は和平東路、北は信義路に面しています。1994年に正式に開園しました。園内は、花草、観葉植物に溢れ、公園の南側は、仏像彫塑ゾーンと竹林ゾーンになっています。中央には、大型ステージがあり、芸術公演を行うことができます。このゾーンの周辺は、園内のバリアフリーレジャーゾーンになっており、来園客の散歩に人気です。園内は緑に溢れ、「台北市の肺」とも呼ばれています。散歩やジョギング専用の林間歩道のほか、イベント広場、公共自転車、野外ステージ、子供の遊び場、東屋レクリエーションゾーンなどの多様なレクリエーション施設があり、台北市民に貴重な緑地とスポーツやレジャーに最適な場を提供しています。
森林は、水源の故郷です。台北市大安森林公園は、人々にレジャー娯楽の機能を提供しているだけでなく、貴重な水資源を育む場所でもあります。そのため、経済部水資源局は、大安森林公園の各種の節水器材展示台の設置、公衆トイレのデモシステム、水質浄化模範プラントの試験になどによって、限りある水資源を大切にするよう、知らず知らずのうちに市民を感化することを願っており、大安森林公園は最適なデモンストレーションの場になっています。